■インド旅行記、紀行書評と地図■「インド旅行記〈1〉北インド編」(著)中谷 美紀

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    ■インド共和国旅行記、紀行書評と地図■「インド旅行記〈1〉北インド編」(著)中谷 美紀

    の読書感想文です。
    インド旅行記〈1〉北インド編


    日本アカデミー賞 「嫌われ松子の一生」最優秀主演女優賞受賞、おめでとうございます!
    いわゆる典型的な旅行記です。旅行記の王道ですね。インドを旅した様子を平易な文章で情景や様子もイメージしやすく、中呑美紀さんと同伴??している気分。アマゾンの評価を見ると賛否両論のようですが、まぁ、旅の目的や手段もいろいろありますので、読者が何を求めるかによりけりかと。

    確かにずっと誰かしらガイドが付いていますので、劇的なハプニングや深く自分の内面に入り込むようなことはあまり無いですが、女性ならではの目線がとても新鮮です。食事や衣装の見方、捉え方も女性ならではの表現。「インド=不清潔」というイメージが埋め込まれたのか、怪しげな食事した後に、日本から持ってきた「山葵チューブ」を口にいれて「消毒」していた(笑)。後半はそんなことしてなかったですけどね。

    割とクールな方で、ちょっと「変わった」女優さんという個人的なイメージ通りの方でした。

    ==>続きは紀行地図で。
    コメント

    おはようございます!インド旅行されていたようですね(*^□^*)今、旦那の影響で日本の戦国時代にタイムスリップ(関ヶ原を読書)していますが、やっぱり旅行(エッセイ読書)いいな〜って思っちゃいますね(  ̄∇ ̄)ノ 

    • えりも
    • 2007/03/11 10:14

    えりもさん
    こんばんは。
    ええ。長いことインドを巡ってましたよ!

    私がインドを巡っている頃に、えりもさんは関が原で戦ですか・・・。戦国時代モノも面白いですよね。最近は読んでませんが、真田幸村とか好きでした。

    旅行記は、うまく「入り込む」ことでホントに旅した気分になれますよ!

    • sora
    • 2007/03/11 20:08

    こんばんは。
    ブログへのコメントありがとうございました。

    まだ、少しの時間だけですが「紀行地図」サイト楽しませていただきました。
    僕もこの中谷美紀さんの本を読んでいる途中、途中で本についていた地図を見て、中谷さんのルートを確認していたことを思い出しました。

    ただ、本を読むだけではなくて、soraさんのように、さらに楽しむこともできるんだなっと勉強になりました。
    また、お邪魔させていただきますので、よろしくお願いいたします。

    • キャトル
    • 2007/03/11 21:15

    キャトルさん。
    こんばんは。わざわざ、お越しいただいてありがとうございます。

    旅行記や紀行で最初に地図が付いている本って、いいですよね。どこを辿っているか、イメージできます。未だに馬鹿げたことやっている・・と思っているのですが・・・。どこか旅をしたい気分になったときにでも、またお越しくださいませ!

    • sora
    • 2007/03/11 22:18

    中谷さんとインドって何か以外なかんじがしますが、それがまた興味をそそられますね! 「山葵チューブ」気持ちよくわかります!

    • なちこ
    • 2007/03/13 10:31

    なちこさん。
    お久しぶりです。久しく、更新無いなぁと思ってたら、なんど、ロンドンに行くのですね!
    いいなぁ・・。ロンドンだけですか?湖水地方やコッツウォルズあたりとかは?旅行記を楽しみにしてます!

    中谷さんがインドって確かに想像しがたいですが、うまいことフィットしてました。とってもクールな方でしたよ。

    • sora
    • 2007/03/13 20:29