2012.07.10 Tuesday
■ シネマ* ■ ドラゴン・タトゥーの女
クールだ。
大局的に見れば手段を選ばない「勧善懲悪」モノってことかな。
物語の舞台はまぁ、よくある舞台。
ストーリーも、まぁ、よくあるサスペンスかな。
複雑度合いは丁度いいかんじ。あまりこねくり回すと訳分らないし。
でも、正直、サスペンスとしての結末は、ボクが頭が悪いせいか
よくわからない笑
謎解きの主軸はボクの大好きな領域の範疇なので、そこはとても面白いけど、
この手の謎解きの主軸は、まぁよくある話。
でも、そんなことどうでもよくて。
とにもかくにも、テンポの良さとカッコよさ。
これに尽きるなぁ。
もっと、じっくり落ち着いて製作してもよかったんだろうけど。
丁寧に作りこむと、人物設定やストーリー、謎解き部分が難しくなって
きっと映画として、娯楽作品として成立しないんだろうな。
で、脚本は、そこそこにして、カッコよさとテンポを最重視した。
ダニエル・クレイグは007とは全然違う印象で、まぁ、それはいいとして
タトゥーの女、リスベット役のルーニー・マーラーが超カッコイイ。
Wikiで調べたら、ルーニー・マーラーは驚きの美少女でした。
ちなみに、15禁映画。家族みんなで見る映画では無さそうかな。。
日本仕立て、で15禁だから、まぁそんなカンジっつーことで。
猟奇的で異常者のリスベット。でもラストシーンだけは違う。
そこは、いらないような、いくなら、もっと・・だけど、このあたりで
止めるのがいいのかな。
【僕的好き度】AAA-(難解さを忘れるような、テンポとクール感とやっぱ謎解き部分が好き。)
【オススメ度】BB- (どうも変にモザイクを入れると、余計嫌悪感を感じるので止めてほしい。だけど、モザイクが無いとそりゃあまり良い子には見せられないんだろうけど笑。しかも何気にグロい。内容は面白いですよ。はい。)