■フランス紀行、旅行記書評と地図■「いつか、一緒にパリに行こう―パリ・ライフ・ブック」:(著)辻仁成

2009.12.27 Sunday

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    ■フランス紀行、旅行記書評と地図■「いつか、一緒にパリに行こう―パリ・ライフ・ブック」:(著)辻仁成
    の読書感想文です。

    いつか、一緒にパリに行こう―パリ・ライフ・ブック (光文社文庫)


    どうやら今年最後の読書感想文になりそうです。

    意図したわけでは無いけど、最後はパリで華やかな気分で締めたいと思います。

    AMAZONとかでは評判がよろしくないようですが、女優の中山美穂と結婚した売れっ子作家という「冠」がやや鼻に付かないこともないですが、ガイドじゃないんですよね。ガイドを期待してはいけないかな。

    タイトルにある「ライフ・ブック」。
    そう。パリに「住みたくなる」本ですね。

                  ■ ■ ■
    著者の言いたいことは、つまるところ「楽しむために人生がある」ということ。
    これはパリ全体を覆う空気なんだろうなぁと想像します。
    良い意味で「他人のことは気にしない」。

    これは自分勝手という意味も若干あるにしても、自分は自分、他人は他人。自分が楽しけりやオッケー。人生を知り尽くした「街」の歴史。オトナによるオトナのための街。それがパリ。なのかな。

    パリにあふれる男女の囁き。旅人だけではなく、パリっ子たちも、ところかまわず抱き合う姿。うっとりするのも無理は無い。世俗から離れ、浮世から離れ、楽しむ。街が忘却装置と著者は語る。

    ==>続きは紀行地図で。
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