■Art*■ 40th NITTEN 〜The Japan Fine Arts Exhibition〜

0

    【PENTAX K10D/DA 21mm F3.2 Limited】

    2年ぶりくらいに日展に行ってきました。

    2007年から上野の東京都美術館から六本木にの「国立新美術館」で開催されるようになった。

    傍を通るも入るのは初めて。国立新美術館。

    でも、個人的には・・・

                    ■ ■ ■
    年末になると、何故かドタバタしてしまう。平日も休日も。

    時間が少しできたので、ギリギリまで「蜷川実花展」に行くか悩んだけど、ここは新たなインスピレーションを得るために絵画を選んだ。

    蜷川さんは年末ギリギリまでやってるし。家から近いしね。


    で、膨大な作品数は相変わらず。いつも「彫塑」や「書」も、全部見てましたが、毎度消化不良かつ、結構疲れるので、今回は日本画と洋画オンリーにしました。




    【PENTAX K10D/FA 31mm F1.8 Limited】

    個人的には日本画が好きで(日本画と言っても、和風な金屏風のような絵を想像するかもしれませんが、モチーフは近現代的なものがほとんど)、今回も良いインスピレーションを得ることができました。

    ただ、鬱蒼とした森の中の重厚な上野の美術館で観ていた印象が強いので、正直、国立のさっぱりした、なんだか集会所っぽい雰囲気と「絵画」のイメージがどうもピンとこない。

    上野の美術館は迷路のようで、階段を上がったり、下がったりで結構疲れる。国立はエスカレータだし、ステキなカフェ、無料コインロッカーも充実。申し分ないんだけど・・。

    外観はいいんだけど、展示場が・・。もっと重厚に。ライティングも考えて欲しいし。


    【PENTAX K10D/FA 77mm F1.8 Limited】

    日展とピカソ展が同時に開催されていたので、すんごい人。ただ、ほとんどがピカソ展かな。日展はそんなに人がいなかった。

    カフェオレを買って、陽だまりでゆっくりする。

    この日はポカポカ陽気。

    膨大な絵の中にいると、画家の魂がドドドと押し寄せて来て、身震いがする。旨い下手は分からない。でも、電流が頭から足へ流れるような絵がいくつかあった。

    そして、一生懸命キャンバスに向かって奮闘している母の姿を想像した。きっとこういう展覧会にいつかは出したいって思っているんだろうなぁ。



    カフェで印象に残る絵を改めて頭の中で想像。その絵の、そのポストカードと記念にクリアフォルダーを買った。(展示作品はポストカードで売っている)

    母へ「今日、日展見に行ったよ」とメールを打つ。

    そして国立を後にした。

    で、ついでに東京ミッドタウンへと向かった。


    短い時間だったけど、心身リフレッシュできた。






    コメント

    一番はじめの写真すてき!!
    でも・・・
    カフェオレもいいけど・・・



    歯医者いきなされ!!

    • なすみみ
    • 2008/12/06 21:14

    ●なすみみさん

    行くよ。行く。行く。

    冷たいカフェオレ飲んでも別に痛くなったりしないんだけどね。

    医者的にはよろしくないみたい。2箇所の病院の先生から同じことを言われているから、きっと正しい見解なんでしょう。

    「このまま放置するとよく無い」

    放置するつもりは無いけど、心の整理が。。

    〆G中。
    ⊃掲早々。
    G度が変わる前。(3月末)
    で度が変わったあと(4月頭)
    ゼ覚症状が出てから

    いずれかで考え中。

    • sora
    • 2008/12/06 22:02

    soraさん、ogawaです。
    土曜日はありがとうございました。
    またこれを縁によろしくお願いします。

    昨日今日の写真アップしてみました。
    よろしければ覗いてみてください。
    http://eurasiawalk.web.fc2.com/kokunai/20081206tokyo/20081206tokyo.html

    お久し〜〜〜ぶりにおじゃましています。
    日展、私も去年行きましたけど同じような感想を持ちました。
    とにかく全部展示してあるんだからねー、みたいなw
    出展数もハンパないんで仕方ない気もしますが
    芸術を扱うにはしてはお粗末なセンスかなと^^;

    まぁ、先日行ったフェルメールも違う意味でもったいない気がしました。
    青山ユニマット美術館がちょっとイイ感じです。お勧め。

    ●ogawaさん

    こんばんはー。

    こちらこそ。先日はありがとうございました。
    久しぶりに味わう「オトナの時間」でした。

    あの前にいろいろ撮っていたのですね!
    私も随分前から気になっていた「不思議な家」。やはり撮りましたね。私もあの「特異点」は通る度に撮影します。

    あの短時間で、店の雰囲気を捉えるのは・・・さすが・・ですね。私のボジションでは微光量すぎて・・と言い訳。

    外苑前は・・ほとんど散ってましたね。例年は今頃がピークなんですけどね。

    こちらへお越しの際は是非また!

    • sora
    • 2008/12/08 01:13

    ●りーさん

    こちらこそ、ご無沙汰ですー。
    緑のカボスの写真から随分間が空いてるなぁっと思ってたら、ドドドと更新されていて・・。「海外」にも足を伸ばしてらっしゃいますし。

    うーん。未だ僕の中で、りーさんのイメージ像ができていないみたいです。

    日展、昨年は断念。で、今年はなんとか観にいけました。

    ピカソも勿論見たかったけど、やっぱ日展を観にいってしまう。何故かしら。

    「これはどーかなー」という絵も、勿論あるけど。中には衝撃的な絵もある。良くも悪くもごった煮。

    僕とは違って、上野の美術館駄目よ〜という人もいます。

    僕は混雑が嫌いなので、超有名モノはあまり行かないんですよ。

    そういった意味で、国立はいろんな意味で「許容量」が大きい。なるほど。確かに上野では捌けない人数ってありますからね。

    日展に行って、必ず想うこと。

    「僕にも描ける。ここにあるもの以上のものを」

    という根拠の無い、モウソウ。バカですよね〜。

    100号のカンバスに向かう母を羨ましく思っている。生き生きと描いている。自分もいつか・・・。


    青山ユニマット、存じ上げなかったです。一碧湖と同じ系列なんですね。一碧湖の美術館は素晴らしいですよ。
    僕の中では松涛美術館が一番好きかな。

    • sora
    • 2008/12/08 01:30

    煮ても焼いても食えない建築だと思っていた(黒川ファンの皆様、スミマセン)国立新美術館も、1カット目はとても雰囲気よく仕上げていますね。
    すごいな。
    あれ目の前にして撮ろうと思っても途方に暮れませんか。

    美術展と美術館は、相思相愛でないとお互いが不幸だと思います。
    前述の一碧湖は相思相愛のよきパターンですが、ここのようなデカイ箱では、出品作品も大仕掛けなものが合うんでしょうね。
    なかなか、東京の美術館も悩ましいです。
    しかし才能あるスタッフの存在で、ぐっと企画力があがったりして見直すところも出てきた。
    ここ数年では圧倒的に、東京都写真美術館・bunkamura・六本木の森美術館の企画展示がいいです。

    ここのピカソ展にはちょっと前に行ったけど、凡庸な企画だったなあ。おほほ。
    現代の日本画は、可能性を感じさせていいですねえ。
    私も好きですよ。

    • 三谷眞紀
    • 2008/12/08 18:30

    ●眞紀さん

    こんばんはー。

    カメラを携えて美術館へ行くってことは当然のことながら、この「建物」も目当ての一つ。

    で、あのニョロっとした物体を、ただ「ニョロっと」撮っても仕方ないという結論に達し、18mm前後の広角で全体を撮ることはしないつもりでした。

    ご存知の通り21mmと18mm,17mmは数値こそ近いけど、画角は全く違う。

    で、その場に立つと、困ったわけだ。
    77mm/31mmでパーツ的にこの建物を撮っても、なんの建物やら・・。

    やはり18mm前後の広角を持ってくるべきだったか。とカフェオレを飲みながら、半ばヤケクソで撮ったのが上の写真。

    ギリギリ、国立?って分るかしら。一応PLフィルターを調整して、空が青くなりすぎないようにしてみました。

    確かに「企画者」の手腕、技量、造詣の深さで美術展はそれ自体が「芸術」になるよね。

    日展は、しゃーないよね。まさに展覧会ですから。
    洋画はほとんど見なかったなぁ。勿論、素晴らしい絵も沢山。でも、ほとんど素通り。日本画→洋画→日本画と日本画は2回見たよ。何か殻を破ろうとする、そういったパワーを感じました。

    森美術館は、ちょっと気になってます。bunkamuraはコンサートホール含め、役目を終えた感を感じていたのですが、健在なんですね。

    蜷川展をやっている東京オペラシティのARTGALERRYも実は隠れたアートスポットなんですよ。
    近いうちに行くつもり。あまり好みではないんだけどね。

    ピカソはやはり・・そーですか。

    最近はコローやフェルメール、ピカソ、他にも「大物」系美術展が目白押し。

    ビュッフェを敬愛する僕としては、もう少し、近現代のアートをやってほしい。
    日本人はどうも、古典的、大物系に興味がいきがちだと個人的には思ったり。違うかな。

    日本の現代アーティストも国内より、国外のほうで評価されているような気もするしね。

    • sora
    • 2008/12/08 22:04

    ビュッフェが好きなんだ。。なるほど〜
    ワタシは現代アートが好きだけど、もし新人を見に行くならやっぱり日本画を選ぶと思います。
    日本画の技法を使った新しい試みに惹かれるな。
    古典絵画は。。行けば行ったで見入っちゃうんだけど、やっぱり現代作家が好き。
    ピカソも好きだけど、ヒトが多いと疲れちゃって、絵を見た気になれない。。。

    • hiromi
    • 2008/12/09 03:45

    ●hiromiさん

    こんばんはー。

    ご機嫌いかが?人間らしい生活に戻れたかしら・・。
    ちょっと心配です。

    ビュッフェのファンです。前にも書いたかもしれないけど。
    リトを3枚保有。僕が持っているモノで一番価値があるかもしれません。。学生時代から好きでして。
    こう言っては、おこがましいですが、僕が描いていた絵のタッチに似ているんです。

    ようは「黒」を効果的、戦略的に使うところ。これは母親が常に言っていたこと。
    その割には、母は今は印象派的な絵ばっかり書いているけど。

    そう。僕も伝統的な「岩絵具」と手法を継承しつつ、日本画の新たな可能性を追求した絵に、強い感動を覚えます。

    かなり近づいてみると、薄く延ばした本来の日本画っぽいものから、幾重も塗り重ねた、油彩のような手法で、岩絵具の独特の色合いを出している。感心します。

    古典も無論、鑑賞するに値するものですが、「現代アート」への突破口を開いた「近現代芸術」に感心アリです。
    荻須高徳氏とかも好きです。

    ピカソは死ぬまでに「ゲルニカ」を見たい。
    人混みが嫌いなので、大物系の展覧会は見に行けないかなぁ。。

    • sora
    • 2008/12/09 21:13

    じゃあね、スペインとニューヨークに行きましょう(笑
    すごく空いてたよ〜
    いつか、一緒に見られるといいね〜おじいとおばあになって。

    • hiromi
    • 2008/12/09 21:35

    ●hiromiさん

    そうっすか。空いているの??日本だけなのかな?混んでいるのは。人が多いというより、美術館が狭い?

    ゲルニカはマドリッドでしたっけ?
    そのままルーブルに行って、オランダでフェルメール、レンブラント、ゴッホ見て、ニューヨークっていうルートでいかが?

    ニューヨークのSOHOあたりのアートスポットをことごとく見て回りたいです〜。
    早割りで予約しとこっか。10年後で予約しとこっか?

    • sora
    • 2008/12/09 21:45